地下たびはブリヂストンの石橋創業者のもとで創案されたモノで、大正12年に発売され、最初は三井三池炭坑の作業で使われたそうです。
裏側には柔らかいゴム底が付いています。地下たびでハシゴなどに乗ると足のかかりが良く、安定して作業できます。また、ズボンの裾を巻き付けて止めていきますので、高所での作業中に裾が引っ掛かっての危険もなくなります。
これでなくてはダメな環境や作業があるわけで、使う人のことを本当に真剣に考えないとこういうモノはできないのでしょう。自分ではいてみると実感できます。
これは支給品でしたが、できればブリヂストンブランドの地下たび(?)をはきたかったです。
今日は利根川水系連合水防演習の本番で水防工法の実技をやりました。準備、リハーサル、本番が混乱をともないがらやっと終わりました。また明日から自転車です。