初期のワンタッチピクニカのクランク周りを分解しています。
アルミ製のチェーンケース本体はクランクやチェーンが組み付けてあってもネジを5本で外すことができます。これは「整備性」を上げるためではなく、自転車の組み立て順序からきています。
前側の取り付け板もアルミで、強度と安全性を向上させるためにフチが内側に立ててあります。おりたたみ自転車は一般自転車と違って自転車のいろいろなところを触るからです。
取り付け板は右ワンに右リングナットで固定されています。右リングナットは右ワンと同じ「左ねじ」です。ハンガー穴の隣の穴は位置決め穴です。組み立ての早い段階で取り付けますので、位置を決めて固定しなくてはなりません。
後ろのバンドはチェーンステーの曲がったところに固定するので上下が決まっています。ネジのそばに丸い刻印がある方が下側です。(だぶんそうだった気がする)
下側だとわかりづらいじゃないか、、、との意見もあるかと思いますが、自転車は上下逆さまで組み立てているので、下側にあった方がわかりやすいわけです。
細かく言うとチェーンステーの曲がりとチェーンケースのカット形状を合わせたところも見てほしい。細かいところで全体のまとまり感を上げています。